鍵の取付工事風景
取付工事といえば、補助の鍵を取り付けることがほとんどです。壊れた錠をセットで交換することもあります。
既存のドアはまだまだ1ロックが多く、ツーロックは最低付けたいという防犯意識を持つ人からの依頼が多いです。
あるいは、利便性を求めてキーを使わず暗証番号で開け閉めする錠を取り付ける要望も時々あります。
2000年以降は新築マンションでも戸建物件でも、とても防犯性の高い錠が必ず2個以上付いていることがほとんどです。補助錠取付ラッシュは、2005年頃には収束しました。
補助鍵はドライバー1本で小1時間で取り付けられるわけではありません。
玄関ドアにおいては、加工による騒音が出ますので、夕方に依頼されても、日時をずらすようお願いしています。
戸建の室内ドアの加工であれば、騒音が響かないという環境のもとでの取付は大丈夫です。
カギスターはあくまでメカニカルロックをお勧めします。リモコンキーやICタグで施解錠するのは、たしかに便利ですが、トラブル時に外側から、機械的に開ける方法のない錠は、危険だと考えています。
そして2流3流メーカーを扱わないことが大切です。1流メーカーとなれば、やはりMIWA,
GOAL, ALPHA, SHOWA, WEST, NAGASAWA, KABAといったところでしょう。
鍵の取付工事シリーズ
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